北海道のおいしいワインをお届け!

多田農園は北海道のほぼ真ん中の位置、寒暖の差の大きい富良野盆地あります。
その大地で元気に、そして甘く育ったぶどうを、ひと粒ひと粒手作業で収穫してワインの原料にしています。

バッカス
TADA WINERY

多田農園は真冬の気温がマイナス30℃近くになる大変厳しい環境の中で、除草剤、化学肥料は一切使用せず、ぶどうを育てています。
野生酵母でのワイン造り
野生酵母は、ぶどうの果皮についている酵母と空気中の酵母がぶどうの糖と反応してアルコール変化します。
発酵過程で雑菌が入り込むと大変、大きな影響があるリスクの高い醸造方法です。
野生酵母で造ったワインはその土地そのものを感じることができる大変、特徴的なワインになります 。

Wine List

ミュラー・トゥルガウ2024

NEW
ミュラー・トゥルガウ2024
若干濁りのあるイエロー。爽やかな春を連想させる香り。 清々しい果実味、ほのかな苦味と酸味が印象的な、色んなシチュエーションで気軽に楽しめるライトボディーの微発泡ワインです。

2023ピノ・ノワールセレクション

2023ピノ・ノワール セレクション
色はルビーガーネット。ベリー系の果実香や茶葉香、やさしい心の落ち着く香り。ほどよい酸とエレガントなタンニン、落ち着きとチャーミングさを併せ持つ、体に染み込む、風土が感じられる赤ワイン

2023メルロセレクション

2023メルロ セレクション
色はルビーカラー。品種由来の黒系果実香や野性的な香り。きれいな酸としっかりしたタンニンで、厚みや膨らみさえ感じられる果実感あふれる味わいの赤ワイン。

シャルドネ オレンジ サンスフル2023

シャルドネ オレンジ サンスフル2023
アンバーカラーで濁りがあり。ゆたかな粘性を感じます。
ドライフルーツ、アップルティー、ジンジャーの香り。渋味を連想させる香りです

2023ピノ・ノワール ブラン・ド・ノワール

2023ピノ・ノワール ブラン・ド・ノワール
香り自体は控えめで、優しい華やかな香り。
ほどよい酸、若干の渋味と甘酸っぱさ、丸みを帯びた味わい。

バッカス

完売いたしました。
爽やかで透明感のある香り。酸は比較的穏やかで、ミネラル感、果実味がしっかり。程よい苦みと、ながめの余韻を感じるワイン。

バッカス

122田園ルージュES
爽快感とともに、紫の果実香がいっぱいに広がる。しっかりとした酸とタンニン、縦に伸びる落ち着いた厚みのあるワイン。

2022シャルドネ

2022シャルドネ
フレッシュで端正な香り。完熟ぶどうとほんのり香る樽香のバランスが絶妙。酸はしっかりとして、果実味がとても豊かで心地よい余韻のワイン。

2023かみふらのシードル紅玉750ml

2023かみふらのシードル紅玉
弾ける果実味と絶妙なバランスが特徴的な、どんなシチュエーションにもぴったりな愛らしいシードル。750ml

2023かみふらのシードル紅玉330ml

2023かみふらのシードル紅玉
原料の紅玉りんごは100%多田農園産です。
330mi入り6本セット

2023シャルドネ ペティアン

2023シャルドネ ペティアン
濁りのあるイエロー。とても硬質でミネラル感が豊富です。爽やかさとコクがあり飽きを感じさせない飲み心地。酸は弱めながら、ドライな味わいと心地よい苦味のバランス

122田園ブランES

122田園ブランES
シャルドネ、ピノ・ノワール、ミュラー・トゥルガウの混醸ワイン。

多田ワイナリー

2007年、あるワイナリーの社長との出会いが縁でワイン用のぶどうピノ・ノワールを栽培することになりました。それは、ほぼ突然のできごとでした。ワインについての知識もありませんし、ぶどうなどの果樹栽培の経験もなく自信もありませんでした。しかし、毎年アクシデントに見舞われながらひとつひとつ克服して3年目には品質の良いピノ・ノワールを初収穫することができました。  また、2010年は委託製造でピノ・ノワールを初めて仕込み、翌年には初リリースすることができました。

メルロ

思い起こすと40数年前、「幻の赤ワイン」という本を読んで国内のワイナリーを訪ねた経験があります。また、ぶどうを植栽する前年の2006年、カリフォルニアワインの産地ナパ・バレーに行く機会があり、慣れないレンタカーでワイナリーを見てまわったこともありましたが、本当にワイン用のぶどうを栽培して、ワインをつくろうかなんて思いもしませんでした。 現在は、ピノ・ノワール、シャルドネ、メルロなどを栽培していますが、当農園の気候、風土と品種の特性との関係でどのような結果がでるかは未知の世界でした。2011年12月8日にマイナス25℃という12月上旬には経験したことのない気温に遭遇し、その影響でメルロは凍害に遭って全滅してしまいました。翌年、僅かな積雪に助けられた部分から出た芽で新たに幹づくりをして、その後、復活のメルロとして良質なぶどうを収穫することができました。

多田農園ロゴマーク

「ワインの樹」・「特別会員」

多田農園「ワインの樹」オーナー募集制度
1万5千円の会費は、ワインの樹の栽培費に使わさせていただきます。
入会より3年間。
特典
毎年5千円相当のワインをプレゼントします。
限定ワインなどのご案内
ワイン購入会員割引10%OFF
特別会員制度
年会費 55,000円
特典
ワインを2ヶ月に1回、2本ずつ(年間12本、12種類)と農園通信(毎月発行)をお送りします。
① ピノ・ノワール(赤)② メルロ(赤)③ シャルドネ④ ミュラー・トゥルガウ⑤ バッカス⑥ ピノ・ノワールブラン・ド・ノワール⑦ メルロブラン・ド・ノワール⑧ オレンジサンスフル⑨ 全房仕込みピノ・ノワール⑩ 全房仕込みメルロ⑪ 田園ルージュES⑫ 混醸ワイン
※先着順、年度によって種類が変わる場合があります。
限定ワインの先行予約ご案内
ぶどう収穫ボランティアなどのご案内
ワイン購入会員割引 10%OFF!


※沖縄は除く

ぶどうを栽培して10年目となる2016年は、これまでの偶然の重なり合いの中から生まれたワイナリー開設の記念すべき年になりました。委託醸造で出会ったのが野生酵母によるワイン造りです。野生酵母は、ぶどうの果皮や空気中の酵母がぶどうの糖と反応してアルコールに変化します。仕込みで雑菌が入り込むリスクの高い醸造方法です。しかし、この野生酵母で造ったワインはその土地そのものを感じることができる特徴的なワインになります。この年は、15メートルの地層のサンプルを採取しました。そこには、何万年前かに起きた十勝岳の大爆発時に草木の上に大量に降り注いだ火山灰の層があり、その下には草木が腐らずに残った泥炭の層がありました。火山灰はミネラルが豊富です。さらに驚くことに、幾層にも水の層がありました。これは、50万年前にできた富良野岳、十勝岳から流れる伏流水であり、地下プールのように豊富な水が流れています。

多田ワインイラスト

この伏流水は、100年以上前の雨水が森の中で蓄えられて岩盤などを通る過程でミネラル分を吸収して良質な天然水となり、畑の地下を幾層にも流れています。山が存在する限り永遠に流れ続けることになります。人間の力など僅かであり、何万年、何十万年の歴史が当農園のワインを造り出していることになります。 私の願いは、多田ワイナリーを地域のワイナリーとして育て上げることです。そして、地域にヴィンヤードやワイナリーが数多くでき、ワイン文化の香り高い豊かな地域文化づくりに微力ながら貢献することです。ワイン事業は自分の時代のみならず、次世代に引き継ぎ発展することができる事業だと思っています。多田ワイナリーは緒に就いたばかりですが、自然派ワインの熟成のごとくゆっくりとすすめていきたいと思っています。

冬のぶどう畑

オンラインショッピング取り扱い商品のワインは、野生酵母のピノ・ノワール、シャルドネ、メルロ、バッカスなどのワイン。ぶどう畑での除草剤の使用は一切行わず手作業で草取り、草刈りを行って大事な酵母を守っています。
にんじん搾りは無農薬、無化学肥料栽培でさらに免疫活性値が高まる栽培法を追及しての体にやさしいジュース造りをいたしております。

オリジナルジュース多田農園で栽培したりんご、梨、ぶどうを使ったオリジナルジュースです。
●自社栽培の紅玉100%のりんごジュース
●当農園の樹齢110年の千両梨ジュース
●贅沢に搾汁した極上のピノ・ノワールジュース(完売)
ピノ・ノワールジュース完売いたしました。

ワイナリーの宿田舎倶楽部ワイナリーの宿 田舎倶楽部
畑の見えるお部屋など全4室のお部屋。
朝は畑で採れた無農薬野菜たっぷりの朝食

お気軽にお問い合わせください

TEL:0167-45-5935
FAX:0167-45-6012

4月~11月:土・日・祝日と平日は電話連絡いただければ対応可能です。
12月~3月:不定休により電話連絡のうえ、ご来店ください。
営業時間:9時~17時
FAX・メールは24時間OK

アルバイト研修生募集

アルバイト・研修生の募集

▍期間:2025年4月から11月
▍内容:醸造用ぶどう栽培、ワイン造り、無農薬野菜づくりなど
▍募集人数:若干名
▍年齢、経験は問いません 

お問い合わせ
多田農園通信3月号

2025年3月の多田農園通信

毎月発行の多田農園通信を掲載いたします。

通信バックナンバー
多田ワイナリー畑

多田ワイナリーのぶどう畑

新着情報・お知らせ

2025.3.9
ミュラー・トゥルガウ2024をリリース
2025.1.26
2025年度「ワイナリーの宿 田舎倶楽部」楽天トラベルで受付開始。
2025.1.1
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2024.12.18
千年梨ジュース販売開始いたしました。
2024.11.22
20233ピノ・ノワール セレクション、2023メルロ セレクションをリリース
2024.10.16
多田農園ワインの会「ワインの樹」オーナー5募集中
2024.9.17
2024年度産無農薬にんじん搾り販売開始
2024.9.9
シャルドネ オレンジ サンスフル2023をリリース
2024.7.15
122田園ルージュES、ミュラー・トゥルガウオレンジサンスフル2023、バッカス2023、ピノ・ノワールブラン・ド・ノワール2023の4種類をリリース
2022.6.13
6月~9月は気温が高く商品の品質保持が出来なくなる場合がございますのでクール便(冷蔵便)発送となり送料が変わりますのでご了承ください。
2024.5.18
2022年度産シャルドネをリリース
2024.5.17
2021年度産シャルドネ完売いたしました。
2024.4.29
ミュラー・トゥルガウ2023・バッカス オレンジ サンスフル2023をリリース
2024.4.14
2023かみふらのシードル紅玉をリリース
2024.2.25
2023シャルドネ ペティアン野生酵母をリリース

にんじん搾り 栽培歴50年以上の多田農園オーナーが丹精こめて栽培したにんじんの中から選りすぐったにんじんを搾った純粋なしぼり汁のジュースです。
2024年度産無農薬にんじん搾り

にんじんジュース自社栽培の無農薬にんじん使用で食物繊維入り、水や食品添加物はいっさい使用しておりません。 すりおろし人参が入った濃厚なジュースです

送料について
にんじん搾りは冷凍便のため、他の商品(ワイン、瓶入りにんじんジュースなど)と同時購入の場合は冷凍便と宅急便の両方送料の合計金額となりますのでご了承ください。
カート内の送料表示は合計金額となります。
※6月以降は気温が高く商品の品質保持が出来なくなる場合がございますのでクール便(冷蔵便)発送となり送料が変わりますのでご了承ください。

にんじん工房

にんじんの搾り原料の人参は、無農薬・無化学肥料で自社栽培したものも使用しています。 さらに抗酸化力が高くなるような栽培方法を実践しており、同じ栽培法で人参(瓶入りのにんじんジュースの原料)を作る生産者が分析機関に出した結果、人参の免疫活性値が通常の20倍ほどあったそうです。 がんを患っている方で食事療法にも取り組んでいる方は、人参の摂取は大変重要になります。人参のベーターカロテンの含有量は野菜の中で飛びぬけて多く、同じ緑黄色野菜の中でも南瓜の2倍ほど高くあります。ベーターカロテンは、体内でビタミンAに変化します。このビタミンAが細胞を傷つける活性酸素を抑える作用があります。細胞を傷つけるということは新たながんを発生させることにつながります。これ以上、癌細胞を増やさないためにもベーターカロテンの摂取は大変、重要になります。

にんじん畑

さらにジュースなどの液体で摂取すると固体で摂取するより7~8倍の吸収率が高まるとも言われています。人間の細胞は日々、新陳代謝を繰り返しています。いわゆる古い細胞から新しい細胞へと入れ変わることになり、その新しい細胞をつくっているのは、薬ではなく当然のごとく食べ物になります。からだにいい食べ物を摂取するといい細胞に体中が変わっていくことになります。また、人と人のつながりによって無農薬野菜をお送りしたことがある「がんの芽を摘む星野式ゲルソン療法」の著者、星野先生の奥様は、病気の方は野菜を薬だと思って食べなさいと言っていました。食事療法を実践されて夫を死の淵から生還させた重みのある言葉でした。

ワイン用ぶどう畑風景
多田農園受賞歴
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