多田農園通信2026年3月号

多田農園通信2026年3月号
多田農園通信2026年3月号
道北のお酒が飲めるイベント

旭川駅ティステーションという道北のお酒が飲めるイベントが、旭川駅構内で1月17日から2月15日までの約一か月間開催され大盛況でした。毎週土曜日は生産者を交えての10名限定のワイン会が同じ駅構内で行われました。私は2月7日(土)に講師として参加しました。参加者には、旧知の福祉施設の利用者さんや札幌のテレビ局の方、ドイツ大使館勤務経験者など11名が参加されました。また、もう一人の講師としてキトウシワインの東川振興公社の須田さんが参加されました。T

コミュニティユニティ

2月22日、子どもたちがさまざまな仕事や習い事、趣味を体験するイベント「コミュニティユニティ」が、上富良野町保健福祉総合センターで開かれ、530人ほどが来場しました。主催は大町連合子供会で、一つの町内会の子供会が開くイベントとしてはすばらしい内容です。体験コンテンツは、レザークラフト、ドラム、イラストレーター、消防、空手、剣道、建築士、英会話、カメラマン、冬キャンプなど25ありました。このような地元住民が主体的に企画、運営するイベントがさらに出てきて町を盛り上げることができればいいと思います。T

ボストン総領事館主催 天皇誕生日レセプション

2月23日(現地24日)、「ボストン総領事館主催 天皇誕生日レセプション」で多田ワインのピノ・ノワール2024が試飲されました。写真はポップです。たまたま上富良野町の観光協会の方が観光関係者とニューヨークに行くので、持って行ってもらいました。少しでも知っていただく機会が増えることはいいことです。T

上富良野町雪まつり

2月8日、恒例の上富良野町雪まつりが開催されました。大型滑り台、スノーモービル試乗、スノーモービルが引っ張る大きなゴムボートに乗って雪上を走る体験、雪中宝探し、雪合戦などを無料で参加できるアクテビティな内容があり、キッチンカーや地元飲食店などが出店して冬の一日を楽しんでいました。他町のイベントと違って参加者はほぼ地元住民です。T

家の前にかまくら

息子ファミリーの家の前にかまくらできました。トラクターを使って雪集めをして作ったそうです。中でふたりの孫が汁粉などを食べて楽しんでいました。孫たちにとってかまくらは隠れ家的でワクワクする体験です。T

気象に関するセミナー

2月17日、気象に関するセミナーに参加しました。講師はふらの観光協会の野村守一郎さんです。野村さんは長い間、寒試しによる一年の天気予測をしています。寒試しのはじまりは1776年、南津軽郡の中村善時という人が出した「御国の風土は春遅く、秋近く、夏中不時に冷気あり」という気候の記述で始まる「耕作噺」という書がきっかけのようです。その中に寒入り「小寒(1月5日)から立春(2月3日)」までの30日間、24時間の天候変化を記録、その天候傾向が一年の傾向を表す記述です。野村さんは若いころから気象に関心をもち、常に地球、太陽などの動きを見て推察して富良野の気象を予測しています。造詣の深さに感心しました。T

野菜まんの試作

宿泊のお客さんの朝食に出す、野菜まんの試作をおこなっています。女性スタッフ二人が担当して研究開発をしていただいています。今回は餡に使う具材について試作していただきました。キャベツと人参の味噌味、りんごジャムなどです。どれも美味しく出来上がっていました。今年は、宿泊のお客さんだけではなくワインなど買い求めにいらしゃるお客さんにも提供したいと思っています。T

バッカス2種類を飲み比べ

2024年産のバッカス2種類を飲み比べてみました。ひとつは多田ワイン、もう一つは名寄の森臥さんのワインです。二つのバッカスは明らかに特徴が違いました。酸は森臥さんのバッカスがはっきりしていました。やはり、200㎞も北で栽培されたワインとは、あきらかに違いがでます。バッカスはドイツなど寒い地方で栽培されている品種で、日本では北海道が適地になります。バッカスは気候に大変、敏感な品種で、この温暖化で北海道の一部地域では適地から外れるようになってきています。T

COOZY JUICE STAND

以前から気になっていたCOOZY JUICE STANDに立ち寄りました。旭川市西神楽1線24号(JR富良野線千代ヶ岡駅前)にあります。旭川空港から富良野に向かって車で10分ほどの所にあり、自家製米糀から作る生糀ジュース専門店です。一粒一粒時間を掛けてゆっくりと丁寧に育てる米糀を糀ジュースだけのために作り、ここでしか味わえない生の本物の味が楽しめます。オーナーを務めるのは、畠尾司さん。妻で発酵食品マイスターの畠尾佳奈さんと二人で店を経営しています。司さんは元アマチュアボクサー。その際に体調管理や試合前の体重管理のため愛飲していたのが“米糀甘酒”でした。T

打楽器奏者が旭川地区大会で金賞

2月13日、上富良野の小学生3人の打楽器奏者が旭川地区大会で金賞を受賞して全道大会に出場することが決まり、農園のカフェイルベーベで大会前のお披露目演奏が行われました。30名ほどの地域のみなさんが見事な演奏に聞き入っていました。毎日、多くの練習を重ねて2日後に札幌で行われた全道大会では銀賞を受賞したそうです。よかったですね。T

地元東中住民会で防災避難訓練

2月18日、地元東中住民会で防災避難訓練が行われました。昨年から始めた訓練ですが、今年も多くの住民が参加されました。この訓練は、十勝岳の爆発を想定した泥流による被害に対応するための町の防災訓練に合わせて行っています。非常食の試食体験や簡易ベッドの体験、心臓救命装置AEDの取り扱い講習などが行われ、参加者は真剣に聞き入っていました。このAEDは、突然、心停止を起こして倒れた人の命をその場にいる人たちで救うことができる医療機器です。近年はどんな自然災害が発生するか予知できなくなってきましたので、日ごろから訓練することは大事なことだと思います。T

フラノビストロ サリュー

富良野市中心街活性化センター「ふらっと」のチャレンジショップのスペースで、上富良野町出身の猿橋裕樹さん(31)が昨年9月1日、創作フランス料理店「フラノビストロ サリュー」をオープンしました。小さな店でワンオペで運営しており、開業当初から常に予約でいっぱいとのことでした。しかも、当初、想定したインバンド客は10%ほどで90%は地元のお客さんだそうです。多田ワインとジュースも扱っていただき、回転率は速く、飲んで知っていただくいい機会になっています。このような気軽に立ち寄れる店が増えるといいと思います。T

ワイン王国に多田ワインが掲載

2月発売のワイン王国に前号に続いて多田ワインが掲載されました。ピノ・ノワール2021とシャルドネ2024がインパクトある見開きで紹介されました。そもそもこのワイン王国から取材を受けることは難しいといわれており、2回連続は大変、うれしいことです。T

ラーメン寿浅マコト大作戦

中富良野町にある「ラーメン寿浅マコト大作戦」へ行ってきました。このラーメン店は、富良野市内で30年ほど前に焼き肉店をやっていた「寿浅」がラーメンも出したところ、だんだん人気が出てきて、人気のラーメン店になりました。始めた当時から、私たち家族は月に一回程度このラーメンを食べに行っていました。久し振りでしたが、やはり美味しいラーメンでした。たっぷりのもやしや野菜と角煮が入ったラーメンがメジャーです。2012年には「ミシュランガイド北海道特別版」に掲載されました。店主と久しぶりですねと言葉を交わして店を出ました。T

編集後記

いつもながら、2月は早く過ぎていきます。この冬は降雪量が少なく、現時点で畑のぶどう樹がほぼ出てしまいました。こんなことは初めてです。先日、イタリアで開催された冬のオリンピックが終わりましたが、数十年後には雪が無くて冬のオリンピックの開催が危ぶまれるといわれています。異常は気象だけにとどまりません。3月1日のニュースでアメリカとイスラエルがイランを攻撃したと報道され、この攻撃により女学校が攻撃を受け、108名の少女が死亡したと発表されました。その報復攻撃でイランの近隣国に駐留するアメリカ軍基地をイランが攻撃したとも報じられました。人類はいつまで愚かなことをし続けるのでしょか。108名の少女にはそれぞれの人生があり、国の指導者と同じ価値の命があることを知るべきです。T

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