4月3日、富良野地区農業改良普及センターの果樹担当の桂川さんに来ていただき、りんごの剪定について指導いただきました。りんごの樹は大きく分けて2種類あります。ひとつは昔からあるりんごで丸葉台木といい、もう一つは現在主流となっている矮化性台木です。農園のりんごは丸葉台木ですが、桂川さんと相談して矮化性台木の剪定方法で行うことにしました。りんごの大敵は腐乱病と黒星病ですが、近年、腐乱病の発生が全道的に多く発生しています。腐乱病対策は、罹患した部分を専用の刃で削り取り、薬剤を塗布して抑えるやり方です。手遅れの木もあり、早目の処置が大事です。T
4月3日、かみふらのシードル紅玉2023をリリースしました。750ml入り1,870円(税込)と330ml入り825円(税込)の2種類です。弾ける果実味と絶妙なバランスが特徴的な、どんなシチュエーションにもぴったりな愛らしいシードルです。ワインの地理的表示制度ができてから国税庁の認定を受けなければ地名は使えなくなっていました。この制度は原料がぶどうの場合の果実酒のみの適用でしたので、りんごが原料の場合は適用除外ということで、農園のある上富良野の名前を使うことにしました。T