無農薬にんじん搾りについて ( 冷凍人参ジュース)

無農薬栽培と無化学肥料栽培のにんじんを使用 にんじん畑
有機質はトウモロコシやえん麦などのイネ科作物を土にすき込み、納豆菌や乳酸菌、酵母菌と約80種類のミネラルが成分を葉面散布して、硝酸態窒素(えぐみ)を極力抑えた抗酸化力の高い人参を栽培しています。         
圃場は、典型的な扇状地の中にあり、砂地により水はけがよく、火山灰土でありミネラルが豊富に含まれています。
また、眼前にそびえる十勝岳(2,077m)や富良野岳から湧き出る豊富な伏流水が圃場の地下に幾層にも地下プールのように流れています。このミネラル豊富で良質な伏流水を根が吸い上げ、健全な人参を作っています。
澄んだ空気と最高質の水と富良野盆地の昼夜の温度差が日本でも一番大きい地域(寒暖の差が大きいと糖度が増す)でにんじん栽培は、抗酸化力(免疫力を高める)の高い人参ができます。

多田農園の人参の栽培は、50年以上前から行われていました。昔は、手で収穫して泥つきのまま木箱に入冷凍じんじん搾りれて出荷していました。子どもの頃、木箱に入れられた人参の香りが鼻にクーンと感じていたのを覚えています。当時は在来種でしたので、自然な人参を感じることができたのでしょう。近年は一代雑種といっていろいろな品種と掛け合わせて耐病性や貯蔵性、収量性などを追い求めたすぐれた品種が開発されていますが、種を自家採取することはできません。
そのようなか、20年前に人参専業農家としてスタートしました。洗い選果施設を造って多田農園のブランドで東京大田市場を中心に全国数か所に直接販売していました。初めから人参の糖度が高く、市場でも好評価を得ていましたが、それと同時に、違う販売方法はないものかと模索していたところ人参ジュースが美味しいという助言もあり、人参ジュースとして製造、販売する方向に舵をきりました。

にんじん搾りは約20年前から始めています。当時は、人参を搾ってそのまま冷凍販売している商品は、全国で多田農園だけだったと記憶しています。その後、同じような冷凍人参ジュースが販売されていましたが、出ては消え、また新たな会社が出ては消えと数社が入れ替わっていたと思います。そのような中、初めから現在まで残っているのは、当農園のみです。 にんじんジュース
なぜ残ったかというとそれは、自社で原料を栽培して加工して直接販売をしているからです。原料から製品まですべてに責任をもって消費者の皆様にお届けできるからです。近年は、当農園の冷凍にんじん搾りと同じような製品が増えてきました。しかし、いまだに原料の栽培から加工、販売と一貫しているところは、ほぼ無いと思います。
原料は自前ですので、他から調達していませんので毎年、売り切れ状態になります。昨年も2か月間も品切れ状態が続きました。今年は、幸い収穫量も多く、端境期がないのではと思っています。
10年前からは、病気の人たち特に癌を患っている方のために無農薬・無化学肥料栽培による人参を作っています。多田農園のにんじん搾りは、自社栽培ですので毎年、少しでも良質の抗酸化力が高くなるように努力をしています。原料を人任せのジュースとは根本的に違います。

収穫時のにんじん冷凍人参搾り、完全無添加ですので、自然の状態で製品のばらつきは当然出てきます。これは、完全無添加ゆえにそれを理解していただくことなります。しかし、抗酸化力にはほとんど差はありません。
多田農園のにんじん搾りは、病気の方に飲んでいただくために作っておりますので、あくまでも安心と抗酸化力がキーワードです。店頭販売をしていませんので、常に顔の見える関係(名前や住所が分かる人)です。
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